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展示の思い出を持ち帰る ― ミュージアムショップ近日再開
しばらくお休みしていたミュージアムショップを、近日中に再開する予定です。 今回は、STORESでの展開予定で、これまでのBASEでの天然石ショップとは少し違い、博物館の展示とつながるような石や標本を中心にご紹介していきます。 たとえば、現在公開している「世界の水晶展」にあわせて、さまざまな産地の水晶を集めたミニコレクションや、小型の水晶クラスターなどを準備しています。 同じ水晶でも、産地や結晶の形、透明度、内包物などは一つひとつ異なります。 ショップでも、そうした石そのものの違いや面白さを楽しんでいただけるような商品を揃えていきたいと思っています。 今回のショップでは、石の「意味」や「効果」ではなく、鉱物としての特徴や産地、見どころなどを中心にご紹介する予定です。 展示を楽しんでいただいたあと、その思い出を小さな標本として持ち帰っていただけるような、そんなミュージアムショップを目指しています。 現在、商品の撮影や準備を少しずつ進めています。 オープンまで、もうしばらくお待ちください。 もちろん出品して欲しい石がありましたら、リクエストも受け付けて
6 日前読了時間: 2分


岐阜県博物館 Minerals-永遠の美−
先日、岐阜県博物館へ行ってきました。 現在、開館50周年記念特別展として鉱物の展示が開催されているということで、楽しみにしていました。 岐阜県は鉱物とも縁の深い土地です。 神岡鉱山では古くからさまざまな鉱物が採掘され、2001年に採鉱を終了するまで、日本を代表する大規模な鉱山のひとつとして知られていました。 また、中津川周辺でもトパーズやモリオン(黒水晶)など、さまざまな鉱物が産出します。 今回の特別展では、世界中の鉱物はもちろん、神岡鉱山をはじめ岐阜県各地で産出した鉱物が数多く展示されており、とても見応えがありました。 入り口の大きなパネル。 今回の展示を見て、同じ地域から産出した鉱物をまとめて見る面白さを改めて感じました。 産地を知ることで、石そのものだけでなく、その土地の歴史や地質にも興味が広がります。 私の博物館でも、ただ石を並べるだけではなく、「どこから来た石なのか」「どんな土地で生まれたのか」まで伝えられる展示にしていきたいと思いました。 さらに隕石の展示もあり、岐阜県美濃地方に落下した隕石なども紹介されていました。 隕石が落ちた箇所
10月6日読了時間: 2分


10月展示「世界の水晶展」プレ公開しました
先日、飛騨高山を訪れ、古い町並みや木造の建物に触れながら、古き良き日本の風景を楽しんできました。 飛騨の里です。 里にはたくさんの外国からの旅行者の姿があり、日本の景色や文化を楽しんでくれているようでした。 その様子を見ながら、日本には日本の魅力がある一方で、世界にはそれぞれの土地に、それぞれの景色や文化があるのだということを改めて感じました。 また、山の中を通る道では、土砂崩れによって通行できなくなっている場所もありました。 美しい景色をつくり出す自然は、時に人の力ではどうにもならないほど大きな力を見せます。 山や岩石、そして鉱物も、そうした長い地球の営みの中で生まれてきたものなのだと、あらためて自然の大きさを感じる旅でもありました。 そんな旅のあと、10月から始まる新しい展示「世界の水晶展 — Quartz from Around the World」をひと足早くプレ公開しました。 圧巻の品質のレムリアンポイント、私物のレムリアンクラスター 今回の展示では、日本をはじめ、ヒマラヤ、アメリカ、ブラジル、パキスタン、インド、中国など、さまざまな地
9月29日読了時間: 2分


夏の企画展「Colors of Earth ― 地球が描く色彩展 ―」
8月から始まる「Colors of Earth ― 地球が描く色彩展 ―」の展示替えを行いました。 夏らしくホワイトの棚に飾ってみました 青や緑、ピンク、オレンジなど、鉱物が持つさまざまな色を楽しめる展示になっています。 展示の配置を考える時間は大変ですが、「この石はここが一番きれいに見えるかな」と試行錯誤するのも、楽しみのひとつです。 前回のヒマラヤ水晶展とは少し趣向を変え、一つひとつの石を大きく紹介するのではなく、より多くの種類をご覧いただける展示にしました。 青色ひとつをとっても、水色や群青色、青緑など、鉱物によってさまざまな表情があります。 毎日暑い日が続きますが、鉱物の美しい色彩を眺めながら、少しでも涼しさを感じていただけたら嬉しいです。 期間は短めの8月いっぱいとなっています。 ぜひ、地球が生み出した色彩の世界をお楽しみください。 海の絵は私が以前描いたものです
7月31日読了時間: 1分


博物館の名前の由来
ホームページでは「ユナ」という名前で活動しています。 一方で、昔から私を知ってくださっている方や、 オンラインショップや特定商取引法の表記では本名を記載しているため、 「名前が違うのですね」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 特別な由来があるわけではないのですが、昔から月が好きで、「太陽派? 月派?」と聞かれたら迷わず月を選ぶタイプでした。 「ユナ」という響きも、どこか月を思わせるような静かな印象があって気に入っています。 そして博物館の名前は「Luce d'Aurora」。 「光」という意味を持つ名前です。 月のやさしい静けさと、鉱物が見せる光の美しさ。気がつけば、どちらも私が惹かれるものだったのかもしれません。 一方、博物館の名前にもなっている「Luce d'Aurora」の由来です。 読み方は、「ルーチェ ダ オーロラ」です。 少し長くて、初めて見ると読み方が分からないという方もいらっしゃるかもしれません。 この名前には、「光」という意味を込めています。 鉱物は、ただ置いてあるだけでは、その魅力がすべて見えるわけではありません。..
7月16日読了時間: 2分


庭のきゅうり
朝、博物館へ来る前に、自宅で育てているきゅうりを収穫しました。 1番星という品種です うちには庭らしい庭がないのですが、グリーンカーテンに憧れて、今年はもともとあった置くだけのフェンスを利用して囲いを作り、中に人工芝を敷いて小さな庭のようなスペースを作りました。 そこでプランターできゅうり栽培に挑戦しています。 5月頃に苗を植え、これまでに20本ほど収穫できました。 最近は暑さも本格的になり、葉が少しずつ黄色くなってきたので、そろそろ収穫も終わりが近いかもしれません。 それでも、採れたてのきゅうりはみずみずしく、雑味がなくて本当においしいです。 ほかにも、小玉スイカ、ミニパプリカ、丸なす、ピーマンなど、いろいろな野菜を育てています。 スイカは昨年、受粉がうまくいかず実らなかったのですが、今年は無事に成功しました。 今は毎日少しずつ大きくなっていく姿を見るのが楽しみです。 既に縞模様が出ていて可愛い 太陽の光をいっぱい浴びて育つ野菜たちを眺めていると、鉱物が何百万年、何千万年という長い時間をかけて生まれることとはまったく違う世界ですが、どちらも自然
7月13日読了時間: 2分


クローライトインクォーツ
以前の館長日記でも書いたことがあるのですが、 私とクローライトインクォーツの出会いは、夢の中でした。 なんとも言えない美しさを持つクローライトインクォーツ ある夜、夢の中に大きな水晶のような、氷のような透明な立方体が現れました。 「すごい、綺麗だな」と思って中を覗き込むと、その中には緑色の粒のようなものが入っていました。 よく見ると、その粒はゆっくりと動いています。 初めはふわふわと漂っていたのですが、やがて集まり始め、ぐるぐると渦を巻くように動き出しました。 とても印象的で、美しい夢でした。 目が覚めた後もその光景が忘れられず、「緑色 水晶」と検索してみたところ、クローライトインクォーツという存在にたどり着きました。 中でもガネーシュヒマール産のクローライトインクォーツは、夢の中で見たものにとても近く感じました。 そこからクローライトインクォーツの魅力に惹かれ、少しずつ集めるようになったのです。クローライトインクォーツは、水晶の成長途中に緑泥石(クローライト)が取り込まれたものです。 一見すると苔や植物が入っているようにも見えますが、実際には鉱
6月23日読了時間: 3分


次の展示について考えています
2026 Summer Collectionも折り返しを迎えました。 今回はこんなパネルも展示しています。 ヒマラヤ水晶をテーマに始まった今回の展示ですが、楽しんでいただけているでしょうか? 気がつけば展示・販売合わせて50点近い標本を掲載し、写真、動画も何千枚と撮影してきました。 (たまにInstagramにも動画等は載せているので、インスタも併せてチェックしてみてください) そのため最近は、次の展示について考えることが増えています。 候補として考えているのは、スモーキークォーツやエレスチャル、レムリアンシードなどです。 特にレムリアンは手持ちの標本も多く、単独で展示を組んでも面白いかもしれません。 次の展示は秋から冬にかけての開催になる予定なので、季節を感じる落ち着いた色合いの標本も良いかもしれません。 黒やグレーのスモーキークォーツ、紫のエレスチャルクォーツなどが候補に入っています。 スモーキークォーツはガウリシャンカール産のものが好きで、手持ちの標本もいくつかあります。 それに個人的に好きなエレスチャルクォーツを組み合わせた展示も面白いか
6月22日読了時間: 2分


一宮市には『一宮』が二つある?
当館は愛知県一宮市にあります。 一宮市と聞いても、愛知県の方以外にはあまり馴染みがないかもしれません。 しかし、この町には尾張国一宮である真清田神社があり、一宮という名前もそこから生まれました。 木曽川が流れ、昔から繊維産業で栄えた町でもあります。 (そこからモーニング文化も生まれました。この話はまた別記事で) 現在でも繊維産業は盛んで、有名ブランドの生地づくりに関わっている企業もあるそうです。 派手な観光地ではありませんが、どこか落ち着いた空気があります。 私がこの場所で石の博物館を始めたのも、そんな町の雰囲気が好きだからかもしれません。 一宮市には「一宮」が二つある? 愛知県一宮市。 実はこの町には、少し面白い話があります。 それは、「一宮」と呼ばれる神社が二つあるということです。 「一宮」と聞くと普通は一つを思い浮かべますが、一宮市には真清田神社のほかに大神神社があり、古くから深い関わりがあったと伝えられています。 毎年七夕祭りでは人で溢れかえる真清田神社(館長撮影) 開運橋。真清田神社の境内には、たくさんのお社があります。(館長撮影)..
6月22日読了時間: 3分


石との出会い方
石と関わる仕事をしていると、よく聞かれることがあります。 「どの石が自分に合うのかがわからない」 「どの石を選んだらいいですか?」 などなど、結構皆さん石選びに迷うようです。 中には、こういう効果がありそうだからこの石!と決めている方もいますし、 同じ種類の石をずっとつけている方もいます。 私が思うのは、石との出会いも「ご縁」なのかな、ということ。 私の石の選び方は、なんとなく気になる、というところから始まります。 石の業者の方は膨大な量の石を持ってきてくださるのですが、 その中に、ぱっと見は地味な石がありました。 ところが、その石だけがキラッと光って見えたのです。 気になって手に取ると、中には大きなレインボーが広がっていて、一目惚れしてしまいました。 この子です! 石との出会い方に決まりはありません。 美しいと思った。 産地に興味を持った。 キラッと光って見えた。 夢に出てきた。 なぜか気になって何度も見てしまった。 そんな小さなきっかけも、ひとつの出会いなのだと思います。 後、その石を持ってみて心が明るくなったり、前向きな気持ちになるかどうか
6月7日読了時間: 1分


ホームページを手直ししました
今日は、石の博物館のホームページを少し手直ししました🦋 これまで英語表記だった部分も、日本語で分かりやすく整理しました。 観察ノートは、今回のヒマラヤ展示についてまとめたもので、産地ごとの水晶の特徴や内包物の種類などを紹介しています。 来館された方には印刷してお渡しする予定ですが、ネット上でも見られるようPDF版も公開しました。 興味のある方はぜひご覧ください。(無料です) HPでは展示標本の紹介だけでなく、博物館づくりの記録も残していきたいと思っています。 そして、博物館用のオリジナルスタンプも完成しました🦋 これから標本の発送や館内のさまざまな場面で活躍してくれそうです。 少しずつですが、理想の博物館に近づいています。
6月7日読了時間: 1分


私が好きなヒマラヤ水晶
博物館を公開してから2週間ほど経ちました。 少しずつですが、見に来てくださる方がいるようで嬉しく思っています。 どこから辿り着いてくださったのかは分かりませんが、もし昔からご縁のある方が見てくださっていたら嬉しいです。 今回、博物館の最初の展示にはヒマラヤ水晶を選びました。 ヒマラヤ水晶は、どちらかというと天然石がお好きな方や、すでに石に親しんでいる方向けの標本かもしれません。 博物館の最初の展示としては、もっと馴染みのある石を選んだ方がよいのではないかと迷ったこともありました。 それでも、最初の展示だからこそ、自分が本当に好きな石を選びたいと思いました。 ヒマラヤ水晶の中でも特に好きなのが、ガネーシュヒマールのクローライト水晶や、ガウリシャンカールのスモーキークォーツ。 長年惹かれ続けてきたヒマラヤの結晶たちには、私自身たくさんの思い出があります。 まずは館主の「好き」から始めよう。 そんな気持ちで、博物館最初の展示をヒマラヤ水晶に決めました。 ガネーシュヒマール産のクローライト水晶には、少し不思議な思い出があります。 まだガネーシュヒマールと
6月3日読了時間: 2分


ブログを作りました
今日は博物館にブログ機能を追加しました。 ……が、記事を書く場所が分からず30分ほど迷いました。 ようやく見つけることができたので、記念すべき一記事目です。 HPを作ったはいいものの、展示だけではなかなか日々の変化が伝わらないかな? と思ったことと、日々の小さな出来事や気づきをどこかに残しておきたくて、 「館長日記」を始めることにしました。 この博物館では天然石を展示していますが、館長の暮らしは石だけではありません。 我が家にはパピヨンとコザクラインコがいて、 庭ではさまざまな花や植物を育てています。 今年は初めてグリーンカーテンにも挑戦中で、 きゅうりがすくすく成長しています。 展示のこと、石のこと、庭のこと、時々犬と鳥のこと。 そんな日々の記録を、不定期ではありますが綴っていこうと思います。 よろしければ、ときどき覗いていってくださいね。 館主 ユナ
6月3日読了時間: 1分
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